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「路地」メイキング・その1 ジャズ屋

ミニチュア作りを始めた時に、良いものがないかなと東急ハンズで偶然見つけたのが「スチレンボード」で、以降これをずっと使っています。
後で、建築模型やジオラマに使う事を知りました。
今回の路地のお店もスチレンボードがメイン材料です。

ラフスケッチを描いて大体の大きさを出し(縮尺率は全く無視してますw)A全サイズのスチレンボードを切り出し、色を塗ったり木や布などの他の素材を貼り付けたりしています。
P_20170624_041041_vHDR_Autoジャズ屋さんはハンズで見つけたミニサイズのレンガを貼り付けています。
看板は100均でみつけた木の柄の折紙に描いてスチレンボードに貼り、周囲に細い木を貼り付けています。

写真を大きいサイズで載せるとアラが目立ちますが…(^_^;)
P_20170818_045358_vHDR_Auto
想像以上にLED電球の根本が熱かったので、熱対策に悩みました。
照明はスチレンボードに穴を開けて、念のため穴の周りにシリコン樹脂(ぶっちゃけ100均のスイーツデコ用のクリーム)を塗り、熱対策・明るさと遮光を兼ねたアルミテープを貼りました。
照明カバーは塩ビ板よりも耐熱度が若干高いポリプロピレン(ぶっちゃけ100均のリングファイルの表紙)を使っています。
そして、LEDにもシリコンキャップを被せ、薄いシリコン(ぶっちゃけ100均のシリコン鍋敷き)を切って巻いてます。

照明を点けた所はこんな感じ。
P_20170814_045236_vHDR_Autoドアのガラスはすりガラス風の塩ビシートです。
お店は実際にはスチレンボードしかないハリボテですが、ドアの向こうにLEDを灯すために「箱」を作ってボードの裏に貼り付けました。そして、中のお店がなんとなく解るような感じにしたくて、箱の内側にそんな感じの写真を貼っています。(^_^;)
箱は厚紙で作っているのでLED電球周辺はアルミテープで熱対策しています。

他のお店はほぼ木と紙で出来ているのですが、これは小さいながらもレンガですので、このお店だけ凄く重くなりましたが、やっぱり本物の質感は格別です。
ちなみに店名は「マックレー」。大好きなジャズシンガーのカーメン・マックレー(カーメン・マクレエ)にちなみ、看板もカーメンの顔を模写しています。(*´ω`*)

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