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アナログ音源をデジタル化する

昨年、安価だったのでUSB経由でPCと繋げられるカセットテープの再生機器(以降カセットキャプチャ)を衝動買いしました。
レコードのデジタル化は何度かやっているし、簡単に出来そうな機器も手に入れたので、今度はカセットテープの音源をやってみようと思いました。
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USBに接続するとドライバの自動設定に凄く時間がかかりました。
付属のソフトが怪しい感じだったのでインストールせず、windowsに入っている「サウンドレコーダー」を使用しました。

サウンドレコーダーの録音ボタンにポインタを乗せ、曲を頭出ししておいたカセットを再生。
同時に録音ボタンクリック、カセットキャプチャに繋いだヘッドフォンで聴きながら、曲終了と同時にサウンドレコーダーの停止ボタンを押す。
名前を付けて保存するとWindows Mediaオーディオ(.wma)形式で保存されます。
アナログ感抜群。さらに、もう何十年と体験していなかった「早送り・巻き戻し」の時間が非常に長く感じます。
PCで聴いてみると、テープの劣化から来る音のヨレ感や、ホワイトノイズの大きさが気になりますが、テープにしかない音源なので仕方ないです。

10曲程保存して、iTunesのライブラリに入れました。(自動で再生可能なファイル形式に変換してくれるので楽々♪)
そしてiPodをPCに接続したら……

iPodが認識されない。
USBで接続しても何の反応もないし、iPodの充電も始まらない。(;´Д`)

ネットで調べると、どうやらAppleのソフト(ドライバ)と特定のソフトと相性の悪いものがある模様。
ドライバの一覧を見てもAppleのドライバが無くなっていた。(;´Д`)
恐らくカセットキャプチャのUSBのドライバ設定に時間がかかっていたのは、このあたりが原因かも。
対処方法は、

相性の悪いカセットキャプチャのドライバを削除した後、Appleのソフト全てアンインストール→再ダウンロード&インストール

だった。

それは、面倒臭過ぎる。(;´Д`)(;´Д`)

と言う事で、システムの復元でカセットキャプチャを繋ぐ前の状態に戻しました。
iPodの同期が出来ないのは諸々非常に辛いので、カセットキャプチャをUSBで直接繋く事は辞めようと思いました。

カセットキャプチャには出力端子(と言うよりヘッドフォン端子)がついているので、レコード録音の時に使用するRoland製のUSBオーディオインターフェイス「UA-1A」を繋いだらどうかと思い立ちました。

これなら、こんなん買わなくてもラジカセ繋げりゃ良かったんじゃん。(-_-;)
と突っ込みを入れつつやってみると

音が出ない。

音が出ない。

サウンド関連の設定をいじくり倒してもPCからカセットの音源は聴こえない。

調べたら、富士通のサイトにこんな事が。to

確認(モニター)出来ないって(;´Д`)言い切られてる…。

実はレコードをデジタル録音するも同様に音が出ないのだけど、プレーヤーからシャリシャリ聴こえる針の音を頼りに録音していたのでした。(^_^;)
しかし、カセットは音が解らないので、モニター出来ないのは大変困る!!!

サブPCでやればいいか、とXPに繋げようと思ったらXPにサウンドレコーダーが無かった。(;´Д`)

まだデジタル化したい音源が大量にあるのに頭を抱えています。
カセットキャプチャのUSB接続→システムの復元のループになるのもイヤだし…
持ってるラジカセも出力はヘッドフォン端子しかないし…。
と言う事でデジタル化は10曲のまま止まっています。
いい方法ないかしら…。

何か進展したら追記します。

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